続々と始まる法改正
2023年02月15日
こんにちは山﨑です☆
昨日はBD。バレンタインデーでしたがあげたり、貰ったりしましたか?
弊社は女性社員から男性社員へ日頃の感謝を込めて毎年チョコを渡しています。
ホワイトデーにはそのお返しがちゃんと返ってきます♪♪
ちなみに昨年は話題になったカヌレを頂きました♪今年はなにかなぁ~♪
さてさて!今日はタイトルにも書いた続々と開始される法改正について少し紹介したいと思います。
2023年4月27日から「相続土地国庫帰属制度」
2024年4月1日から「不動産相続登記義務化」
「相続土地国庫帰属制度」は簡単に言うと不要な土地を相続してしまった場合に条件に合えば国に引き取ってもらえる制度です。
「不動産相続登記義務化」は今まで義務化でなかった登記を義務化するとうものです。費用や手間がかかることから相続した土地や建物があっても登記されず、所有者が不明の土地や建物が増えており、そのことでさまざまなトラブルが発生していることから義務化に。注意点として義務化が開始されてから相続する場合のみでなく、その以前にずでに相続しており、登記していない物件も対象です。
この2つが大きな部分ではありますが、この2つに伴い2023年4月から関連する分野でも法改正が始まります。
例えば登記義務化に関連して、遺産分割協議の期間が10年経つと具体的な相続分ではできなくなってしまいます。
また、所有者不要のものがいっきに登記され所有者が明確化になるわけではないため先ほど触れたように土地利用阻害や隣地への悪影響の解決策としても条件を満たせば越境してきている枝木を切ることができるようになったり。
これを見て「へ~。なんか色々変わるんだね。」「でも自分や親の土地建物が登記されているかすらよくわからない。」など、なにかしら思う部分があった方は不動産パークつばめにご相談ください。
そして毎月恒例の相続カフェに来て一緒に学びましょう!