たいな(大菜)漬け

2023年11月25日

こんにちは。不動産アドバイザーの桑原淳子です。

 

気温が一桁になり冷たい風が吹いて一気に冬の気候ですね。
寒暖差に体が付いていかない変わりようです。

 

庭の雪囲いやタイヤ交換など皆さん冬の準備をされています。

 

我が家では冬に欠かせない食材の塩漬けを22日の晴れ間に
無事完了しました!

 

皆さんは「たいな(大菜)」をご存知でしょうか?

大きくて長く、根本から半分くらい白い菜っ葉です。

 

うちでは冬に「たいな(大菜)」の煮菜をほぼ毎日食べます。
そのため11月には大樽に「たいな」を大量に塩で漬けこみます。
12月後半から食べられますが、大鍋にしょっぱい「たいな」を
水煮し少し塩出ししてから1食分ずつカツオだしと酒粕を入れて
食べます。お陰で食物繊維はしっかり摂れます。

 

田舎料理ですが、東京のお寿司屋さんで出したら超人気メニュー
になったとか・・・いう話も聞いたことがあります。

 

先日は90代の両親と一緒に漬けましたが、伝統の味をしっかり
引き継いでいきたいと思います。