仲介と買取と引取?
2025年01月12日
不動産アドバイザーの桑原です。
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
空地空家・中古住宅がより多くの方々に活用されるよう
購入される方、手放される方、皆様のお力になれるよう
気持ちも新たにがんばって参ります。
不動産を手放される方には、より間口を広げてご対応致します。
方法はいろいろあります。
①仲介・・・インターネットに広告掲載し反響を待つ一般的な方法
②買取・・・築年数が古い建物で早めに手放したい場合、業者から
買い取ってもらう
③引取・・・築年数がかなり古い、立地条件が悪い土地など
仲介や買取で売れないような物件は、所有者様が業者
にお金を払って引き取ってもらう
④相続土地国庫帰属制度
・・・相続又は遺贈によって宅地や田畑、森林などの土地の
所有権を相続した人が、一定の要件を満たした場合に
土地を手放し国に引き渡す(国庫に帰属させる)制度
⑤相続放棄
・・・相続人として遺産を相続する権利を放棄すること
注)相続放棄をすると現金や不動産等のプラスの財産、
借金などのマイナスの財産の、すべてを受け取る
ことができなくなります
注)相続を知った日から3ヶ月以内に家庭裁判所へ申述
司法書士や行政書士、土地家屋調査士などの専門家や不動産業者の
ネットワークをいかしてご対応致します。
年が明けて、昨日は、引取の紹介をさせていただきました。
売れない土地で、固定資産税を払い、遠方から草取りなどの管理に
来るのはそろそろ気力体力共限界かな・・・というお客様でしたが、
「これでやっと安心しました」とおっしゃっていました。
・買いたい方
・売りたい方
・中古住宅をリフォームしたい方
・相続相談したい方も
お気軽にお声かけ下さい。