おひとり様|後見人と遺言
2024年11月17日
こんにちは。不動産アドバイザーの桑原です。
おととい、畑から大きな大根を1本収穫して来ました。
この秋、天候に恵まれたおかげで順調に育ったようです。
さて、11月17日の相続カフェは
「おひとり様のための相続対策」でした。
~独身、子供がいない、親族と疎遠の方~
の課題は大きく分けて2つ。
①死後(相続・死後事務)
②介護施設入所や入院
どちらも昭和の時代は、三世代で子や孫がお世話や手続きを
してくれましたが、現代は核家族化が進んで子や孫は別世帯
だったり県外だったりでそれが難しくなっているようです。
①の死後手続きが出来ないことも大変ですが、それよりも
②の介護施設入所や入院の際に、身元保証人がいないと受け入れて
もらえないといった問題が生じるそうです。
そんな時に後見人をつけておけば、様々な手続きを代行して
もらえるそうです。後見人は家族以外の親族や知人、そして
専門家など選択が可能とのこと。
また、相続人ではないけれど世話をしてもらっている方に、
遺贈したい場合など、遺言書の作成が有効だそうです。
相続カフェでは様々な事例紹介がありましたが、それぞれ
ケースによって対策も違ってきますので、相談をご希望の
方はお問い合わせ下さい。